せきしょう日記

ふざけたおじさまの個人的な生活記録

宇宙でみる風景

あきのそら

ネットでこんな記事を発見、


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000002-yom-int


2007年宇宙の旅は2200万円だそうだ。


しかし内容を見てみると「無重力体験3分間」・・・短っ!


もっと本格的なのねーかと思ったらあった、


http://www.ntt-ts.co.jp/HomePages/space2/spadvtop.htm


宇宙船行き、お値段は22億円。。。


でもいってみたい、死ぬまでには絶対にいきたい。
実はひそかに人生の最大の目標にしてるくらいいってみたいぞ、宇宙。



多感な年頃に「宇宙からの帰還」という本を読んだとき、
ものすごく具体的な欲求として宇宙にいってみたいと思った。


本の内容は、宇宙に行って地球や宇宙を眺めた人はみーんな、
その美しさと闇の深さに大きな衝撃を受けて人生や世の中や自分や人類の存在理由に対する考え方が、
劇的に、決定的に変わってしまった、、、というようなお話。
立花隆氏のレポート本、結構有名)


何年か前にカナダの北の小さな町で、
どこまでも真白な大地と抜けるような夜空の中、
音も無くうごめく巨大な巨大なオーロラをみたことがある。


そのときはあまりに凄すぎて、
体と心がどう反応していいのか分らなくなるくらいの衝撃だった。


笑っていいのか怖がっていいのか泣いていいのか、、、
今までの人生で経験したどの感情でもないものが突き上げてくるあの衝撃的な感動。
今思い出しても鳥肌が立つ。


そんな地上で空を見上げて得られる感動の限界(?)ですら、
おいらの魂をそんだけ震わすことができるのならば、
宇宙で得られるであろうその経験は想像もつかないくらいに凄いはず。


やっぱり行ってみたいな、宇宙。。



人生哲学的にはやれると思ったことは何でも叶うはず。
あと20年もすれば少しは安くなんだろ。。




写真は会社の裏から見える空、随分と秋らしくなったな。