何も逆境に逆らってがんばっているわけではなく、
ものすごい向い風の川原を走った話。。。
最近お約束のコースとなっているけど
多摩川の川原を風に顔をゆがめながら突っ走る。
こぎ続けていると疲れをとおりこしてなんともいえない爽快感、
いわゆるランナーズハイってやつだね、
これがなんとも気持ちがいい。
プールで泳ぐもこんな感じなのかなー、、、
などと思いながら写真の風景を行く。
とりあえず色々めんどくさい事や小さな悩み事を忘れてしまうのにはもってこいだな。
往路が猛烈な向い風だったということは復路は猛烈な追い風、まるで怪しい人のような速さでうちに着いた。。
帰りがてら熱帯魚を気まぐれで買ってみた。
が、
うちで水槽に入れてみたら一瞬でザリが食いやがった。。。
残酷な光景のようだが牛や豚を美味い美味いと食っているおれたちのうがもっと残酷だよなーなどとふと思う。
いやな話だがトサツ場につれてこられた牛は自分の運命に気がついているのか、ひどく悲しい目をしているんだそうだ。。。
人が生きてると言うことはそういうことだという事を忘れてはいけないのかもしれない。