せきしょう日記

ふざけたおじさまの個人的な生活記録

違和感

sekisho2007-10-18

先日に続き「生物と無生物のあいだ」ネタ、読み終えたので追記を。




まずこの本、老若男女、業種や属性問わず、この世で生きてる人は読むべき。




「生きてるってなあに?」を分子生物学の切り口で鮮やかに、美しく、ダイナミックに綴ってあり、いまこうして生きて存在している事の奇跡に驚愕します。





そして個人的に感じたのは妙な違和感、、なんかうまく出来すぎ。。




生き物の原子レベルでのふるまい、細胞レベルでの構造、設計図、、、
この生物の完成されたデザインって勝手に出来たんだろうか??




自分は今も昔も多分これからも無宗教だけど、
この出来すぎている現実をあらためて知ると、
なんらかの人知を越えた意思の存在みたいなものがあってもおかしくないような気がしなくもない。。




何はともあれ、右脳と左脳と心にガツンと来る事間違いなので超おすすめ、、
この本に書かれている驚愕ネタの全てが、読み手自身の事であるというところがなによりすごい、、大興奮。