せきしょう日記

ふざけたおじさまの個人的な生活記録

英語が話せりゃ国際人か?

sekisho2006-06-12

話題の本を読んでみる、「国家の品格」。


まだまだ読みはじめだがなかなか良い。冒頭分、表題のテーマについて作者は言う、



「表現する手段よりも表現する内容を整える方がずっと重要なのです。英語はたどたどしくても、なまっていてもよい。内容がすべてなのです。」



小学校から国際人たるべく英語を教える日本の教育に物申す氏のコメント、幼少期、英語に時間を費やすよりも、国語の勉強を、そして読書をしっかりしるべし、さすれば国際社会で伝える内容を自分の中で形作ることができ、しいては真の国際人となれる、と言った話、、英語を話すおいらとしては耳が痛い。


英語なんかただの道具、それだけではひとりで飛行機乗れますのと対してかわらんと思う。
自分も国際社会で恥ずかしくない日本人になんなきゃと、密かに誓う夜の巻き。