せきしょう日記

ふざけたおじさまの個人的な生活記録

続・台湾ビジネスのやりかた

sekisho2005-03-24

昼はがちんこエンジニア対決、
夜は台湾ビジネス見習い。


誘われてふらふらついていった某高級風ホテルレストランの個室、
円卓を囲む面々は某ホテルの社長に有名なヘッドハンターに弁護士などなど結構豪華。


でまあ会話の内容は当然台湾語
始めは場違いだったかなぁーなんて思ってよい子にしておったが、
酒がまわると言葉も何も関係なく大騒ぎ。


途中で変なおやじが現れたので適当に挨拶しといたら、
実は台湾の経済○○○局の局長(めちゃくちゃ偉い政治家)だったりと、
なかなか貴重な体験をさせていただきました。


台湾プロジェクトでは一蓮托生のK社長、本当にありがとうございました。


しかしこうして台湾の人がしこたま酒を飲みながら腹を割り、
信頼関係を築き人脈を作り、いいモチベーションを持った仲間同士で
ビジネスを進めて行くんだなと思うと、彼らのビジネスが世界中で成功している秘訣を
ちょっと垣間見た気がする。


今回の宴席にの初対面同士の台湾人が居て、
延々と酒を酌み交わしながらお互いの人物を量ってるんだろうな。


帰り道、台湾出身のK社長が言った一言、


「ああやってめ楽しく沢山飲むのは大事ね、
ああやって台湾の人は仕事仲間を見つける。

でも結局フィーリングが大事なんだよね、
同じ波長かどうかってことがさ〜。」


自分もそんな波長の人間になろうとひそかに決意、
やっぱり人と会ってはなすって大事やね。



写真はそんな宴席とは関係ないけど、
異動の途中に撮った一枚。台北はともすると汗ばむくらいの陽気でした。