2006-06-24 「水木しげる伝」 後輩に借りた自伝漫画。さまざまな苦労をあっけらかんとつづる姿に頭が下がる。 戦争と戦後のどん底の日本を経験し、いまこの飽食の時代を生きる同氏はどんな感覚なんだろうか。 ぼくらが当たり前だと思ってる生活は、いま老人と呼ばれる方々ががむしゃらに作りあげてくれたもの。 その上でなんとなくあぐらをかいて腹いっぱいカレーを食ってる生活に、ちゃんと感謝しようと思ったの巻き。