せきしょう日記

ふざけたおじさまの個人的な生活記録

新百合ヶ丘のカレー屋さん

sekisho2005-11-04

田舎から18歳で上京し、
初めて住み着いた街が、
小田急線の「百合ヶ丘」。


しょっぽりしてて好きな街だったけど、
小田急線のラッシュに負け、数年前に引っ越した。



そんな百合ヶ丘のお隣、新百合ヶ丘には当時、
駅前にススキ野原があったと記憶しているが、
今ではもうそんな面影はどこにもない。


写真は引っ越す直前によく通ったカレー屋さん、
マックの脇の階段下にある、「チェリー・ブロッサム」のビーフカレー


今思えば本格的なカレーを初めて食べたお店、
いわばカレー日記のルーツ。


手間ひまかけて作られたであろうカレーは、
いくらでも入っちゃうくらい優しいお味。


だからといって淡白なわけでなく、
皿までなめたい後引く美味さ。



ちなみにこの店の脇にあるちっちぇー扉、
そこから出ると願い事がかなうとか何とかで、
当時の彼女とくぐったら、
その人がいまの嫁さんになりました。



先週の土曜日、ピクニック帰りに何年かぶりで訪れる。


相変わらずオーナーは元気なようで、
なにはともあれお礼参り完了の巻き。